エイドリアン・ブロディの出演作でとても楽しみにしているのがミステリーコメディ映画「ウエスト・エンド殺人事件」(See How They Run)。ウェス・アンダーソン作品を数多く配給しているsearchlight pictureの作品で、1950年代ロンドン、ウエスト・エンドを舞台にした殺人ミステリーということで大分前から期待していた😊サム・ロックウェルとシアーシャ・ローナンといった出演者にも惹かれます。監督は今作が長編映画デビューとなるイギリス人トム・ジョージ🎬
イギリスでは9月9日、アメリカでは9月16日に劇場公開。日本では劇場公開はされずに11月23日からDisney+で配信されることになってます。
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ウエスト・エンド殺人事件(See How They Run) 感想&ちょっとした情報 - 林檎椿 俳優・画像・映画 Blog
2022年公開!殺人ミステリー「ウエスト・エンド殺人事件」
予告動画↑
ストーリー
1950年代ロンドン、ウエスト・エンド。ある人気舞台を映画化するという計画が監督が殺害されたことにより急遽中止となる。ストッパード警部(サム・ロックウェル)と新人のストーカー巡査(シアーシャ・ローナン)がこの事件を担当し、2人は劇場で起きた不可解な殺人事件を自らの危険を顧みず捜査していく…
登場人物
ストッパード警部(サム・ロックウェル)
厭世的な警部。過去の出来事からアルコール依存症になりトラウマを抱えている。新人巡査ストーカーと共に事件を捜査していくことで少しずつ心境に変化が生じていく。
ストーカー巡査(シアーシャ・ローナン)
熱血な新人巡査。ノワール映画と殺人ミステリーが大好き。ストッパード警部とお互いに影響を与え合いながら、緊張と興奮の中事件の捜査に奔走する。
レオ・コペルニク(エイドリアン・ブロディ)
ブラックリストに載ったハリウッドの映画監督。傲慢でイギリスの演劇文化を軽視する態度から周囲の人間を怒らせることになる。
ペトゥラ・スペンサー(ルース・ウィルソン)
ウエスト・エンドの劇場興行主。
マーヴィン・コッカー=ノリス(デヴィッド・オイェロウォ)
著名な脚本家。舞台の映画化の脚本を任された気取った男。
リチャード・“ディッキー“ ・アッテンボロー(ハリス・ディキンソン)
実在の俳優。50年代イギリスで最もホットな若手俳優。舞台の主演を務める。
シーラ・シム(パール・チャンダ)
実在の女優。リチャードの妻。舞台にも出演している。
ジョン・ウルフ(リース・シェアスミス)
映画プロデューサー。秘書と浮気している。
エドナ・ロムニー(シアン・クリフォード)
ウルフの妻。タロットカードや占星術を使うエキセントリックな人物。
アン・サヴィル(ピッパ・ベネット=ワーナー)
ウルフの個人秘書兼愛人。
ジオ(ジェイコブ・フォーチュン・ロイド)
ナポリ出身の剝製師。脚本家ノリスの隠れた恋人。
デニス(チャーリー・クーパー)
劇場案内係。事件に関わる何かを目撃してしまう。
映画化しようとしている舞台はアガサ・クリスティの「ねずみとり」。そのためアガサ・クリスティなど実在の人物が登場するのも面白そうな要素の一つ💫上には記述していないけれどジョン・ウルフやその妻なども実在の人物だそう。
ミステリー好きにとって王道ミステリーらしい雰囲気の本作は楽しめそう。1950年代のロンドンの街並みや、本物の劇場を使って撮影されたウエスト・エンドの景観も大きな見どころ。殺人の舞台となった劇場は様々な劇場を使って撮影されています👀
エイドリアンファンとしては性格悪そうな監督レオの役がお気に入りになる予感しかしない!シアーシャ・ローナンの50年代風のヘアスタイルがかわいいし、女性陣の華やかな衣装も見てて楽しそう。
公式サイトのプロダクションノートなどを見て英語力のあまりない私が翻訳サイトや母(英会話講師)に教えてもらいながら集めた情報なので間違ってるところもあるかと😅この先ちょくちょく手直しして更新する予定。自己満足ブログなのでとりあえず楽しく記事にしてみた。観終わったら感想もあげたい!